自分の強みをアピールするときの注意点

仕事を変わることは、人生の中でも大きな決断の一つだ。
慣れ親しんだ環境を去り、新たに仕事を学び直す必要もあるかもしれないので、かなりの覚悟がいるだろう。
しかし、職務経験があるということは、経験が全くない人よりも自分を売り込むための強みになる。
そこで、転職活動をするときには、今までの経験から、自分が会社にどんな利益をもたらすことが出来るのかをアピールをすることがポイントだ。

たとえば、今までの職業がコック長だったとしよう。
大きなレストランで何十人もの部下をまとめ、細部にまで指示を出し、美味しい料理を何年も毎日提供してきた場合は、新たな仕事を探すときに自分の経験を武器にしようとするだろう。
しかし、それだけでは十分なアピールとはいえない。
なぜなら、他にも優秀なコック長がいれば、経験値は大した武器にはならないからだ。

そのため、このようなケースでは、「コック長」という職歴をアピールするのではなく、コック長を務めたことで自分が何が出来るのかを主張することだ。
「人をまとめる力がある」「ミスが発覚する前に気付くことが出来る」「顧客のニーズを把握する能力がある」などが、それに該当する。
人よりも長けているものを具体的に伝えることができれば、採用担当者に強い印象を与えることができるだろう。

このことは、全ての職種に言えることなので、応募書類を作成したり、面接を受ける際には、心に止めておいてほしい。